4月23日、光創起イノベーション研究拠点では、中国の武漢光電工業技術研究院の韓道総経理、張傑副総経理をお迎えして、第6回特別講演会を開催し、浜松ホトニクス、静岡大学、光産業創成大学院大学の関係者22名が参加しました。

　ご講演では、“Exploration and Development of New Industrial Technology Institute and Technological Service Industry”と題して、中国のフォトンバレーと呼ばれる武漢で、光技術の産業化をはかるために2012年に設立された武漢光電工業技術研究院（WIIO）について、事業の産業展開やインキュベーションの具体的な事例を交えてお話いただきました。

　続いて、静岡大学の木村理事兼イノベーション社会連携推進機構長から“Introduction of Shizuoka University　Research, Industry-University Cooperation and Technology-Transfer”と題して紹介があり、国･大学･企業における様々な連携やインキュベート、技術移転について意見交換を行いました。